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さて、いよいよ業績も厳しくなっていたということで、アルバイトも考えていたわけですが、やはりそれだと生活が成り立っていかない可能性もあります。
そこで再就職、という案も視野にいれていかざるを得ないわけです。
ただ、そうした場合、前職とは違う業界に入りたい、異業種にチャレンジしたい、といったケースも出てくると思います。
もちろん全ての求人が同業種間や経験職に限られているわけではありませんので、未経験者歓迎という求人もあります。
ですがその場合はどうしてもリスクが高くなりそうです。。
たぶん熱意だけでは通用しないと思いますしね。そこで注意すべき所をいくつかあげてみたいと思います。
まずはなぜ異業種を希望しているか、という理由・動機について。
例えば、営業職に配属されたが人と接するのが苦痛になり、自分は営業職には向いていないと思う、という人がいました。
ところが上司からすればこんなのは誰でもぶち当たる壁で、ここを乗り越えれば力がついてくると判断していた、なんてケースはよくあります。
ということはやはり採用する側はその人の前職での経験や評価できる点を取り入れられるかどうかを考えるわけですね。
まずは前職をどうして離れようと思ったか、ダメな点があったなら具体的にどの点がダメだったのかを反省し、今後はどう改善しようと思っているかをキチンと言えるようにしておかないとだめということですね。